2007年11月27日火曜日

11/18とうとうオープン

オープンしました「編んでるシアター館」。ご近所20軒くらいの方にお知らせしただけでしたが皆さんとてもびっくりして感嘆の声を上げて喜んでくださいました。絵本の世界の扉を開けてみませんか・・の宣伝文句はなかなかのものですよ。
それにしてもなんと素晴しい友人を私は持っているんだろう、としみじみ感じました。早くブログを書かなくてはと思いながら胸が熱くぐちゃぐちゃになってしまって言葉にならなくなって・・・。
そしてもう一つ、結婚して40年になる夫から始めて手紙をもらいました。心をこめておめでとうと書いてくれました。夫の応援がなければ出来ないことでした、家族の支えがどんなに励ましになったか、こんなに素直な気持ちになれてる私、死ぬときこの手紙だけは持っていきます、って何の話してたんだっけ。
広告も載せたけど、まだ一件の引き合いもないけれど、このドアを開けると別世界、『不思議の国のアリス』感覚、今のところ一人で味わってまぁーす。

2007年11月15日木曜日

スターリィマンをご存知ですか

私がスターリィマンに出会ったのは1年半くらい前です。埼玉在住の版画家の作品にお話をつけた本の朗読発表会があると知って大宮の会場に出かけ、そこでの素晴しい出会いでした。最後にあなたの夢が叶いますようにと渡されたスターリィマンの希望の風船が描かれたはがきに、(実はその時体調を崩し少し気が抜けた状態でしたが)<夢>ならいいじゃんと描いていた編んでるシアターの将来像を書いたのでした。
すっかり守りに入っていた自分でしたが、<夢>として書くことによって私の心の扉がギイィと開いたのを感じました。
希望の風船、勇気の風船・・・スターリィマンの風船をこの「編んでるシアター館」から小さなこどもへ、お母さんへ、発信していく・・・なんてすてきなことでしよう。
はせがわいさおファミリィのこの一連の作品に皆さんも出会えますように、お許しが頂ければここでも朗読発表会を企画したいですね。とにかく素敵な作品です。奥様の文章がとっても素直に心に響いてくるんです。これからまた開いて見ようっと。

2007年11月6日火曜日

宣伝活動も!

利益を求める訳ではないけれど、こういうことをやってますと世間に知らせる必要はある。実際なにをはじめようとしているのかイマイチわかって貰えないのです。もちろん第一の問題は私の説明下手。自分は判っているかもしれないけど伝わらないよ。と言われるのです。
想いを言葉にする、って難しい・・でもまるで第三者の広告会社の担当者とお会いして言葉を紙の上に表してみると、これが少しスッキリ。この方とても静かな方。自分の意見はあるのかないのか小さな声でボソボソ、こちらの身振り手振りにも翻弄されることなく冷静。時時聞いてる?って目を覗いてしまう私。でもノーだけはハッキリ。ーーで、『案』が出来上がって驚きました。よくまあこの小さな(名詞大)中に思いの丈を詰め込んでくれたと。「ただ、子持ちの女性社員に見せたら『何をここでしてくれるのか読み取れない』と言うんですよね、」
ハッとしました。皆さんに説明して解っていただけない最大のポイントは「読み聞かせ」という言葉に自分が好意を持っていないから、この言葉を故意に外そうとするからなのだと。「してあげる」風がとても気になるのです。とりあえず今はこの言葉を使うっきゃないかー・・・。とにかく11月18日オープンを目指して11月16日号のぱどに載せまーす。