まさか五年前にはオリンピックの時に編んでるが福島を引き払ってるなど
想像もしていなくて、佐原の大家さんに「地元開催特別割り当て」が
あったらよろしく!なんて言ってたんでした。
無観客のソフトボールでもその熱気は「あづま運動競技場」の上空に炎と なって燃えているだろうな。
そしてもう一つ辛い現実を知りました。
編んでるが福島に移住するのに力を貸して下さった方は 原発事故被災後、 浪江に小中学校創設以来、校舎の一室で生徒と地元住民の交流をと貢献され てきましたが、進まぬ帰還、コロナによる閉塞状況などが重なり活動を止め ざるを得なくなっていました。
「編んでるシアター」を上演したり、地元の方々と編み物クラブを立ち上げ のお手伝いをしたりして私も何回も訪問させていただきました。 ここに編んでるの絵本30作品を寄贈してきたのですが、今作品は同じ浪江 の「にじいろこどもえん」に移管されたそうです。
浪江創成小中学校での編んでるシアター、編み物クラブ開催風景 |
懐かしいだけではない感情が湧き上がってきます。
福島の皆さん、大丈夫ですか。
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