80歳を前にガタがきた身体を修理するための手術を終え、まるで影響を受けていないように元気、元気と思って退院した昨日、一夜明けて眠いこと眠いこと・・・。
でもね、編んでるくんたちは大歓迎してくれましたよ。
マギーおばさん、デコちゃん、それになんとねこちゃんたちの音楽隊「編んでるニャンコーズ」が、ね。
ねこちゃんたちがそれぞれギターやトランペット持っているのお分かりになりますか。
マギーおばさんも少しまん丸くなってますよ。
ねっ! |
ところで今回の入院では学ぶところがたくさんありました。
自身には痛みとか、苦しみとかはなく、ま、一日ベッド拘束がちょっとであとは冷静に周りを見ることができました。
患者さんの家族側と病院側の言い分のすれ違いを目の当たりにしました。
食事のとらせ方。
お母さんが昨晩の食事をとっていないことを知って翌日の夕食時に現れて「はい、お母さん、お口開けて!ごっくんして!そうそう、おいしいねえ。よくできたねえ、お母さん」と声掛け。
昨晩、看護師が「お口開けて、あら、そんなにぎゅっと歯を噛んじゃだめよ。お口開けてくれないとご飯食べられないじやないー。ああー食事拒否だー」と悪戦苦闘してたのを隣のベッドで聞いてましたから。
ところが翌日の昼間には介護福祉士さんかなんかが現れて実にさらっと「お食事ですよ。」
おかずが何かなんぞの言葉かけもなく、口を開けての言葉かけもほとんどなく、ただスプーンが食器にぶつかる音だけ。で、カーテンを引く音で終わったんだ、食事! が。
どんな魔法使ったんだ!ーー編んでるばあさんは思わず起き上がっちゃいました。
患者さん、夜、昼となくうなされていました。(私もうなされていたかも)
でも初めての夜より、次の日はうなされる言葉がはっきりしてきました。
素人考えで、怖がっているのが分かります。
「おかあさん!」と叫んでるような。誰かの名前を呼んでいるような。
次の夜には笑っているような、夢を見ているのかしらん。
痰の吸引は辛いものらしくどなたも咳き込みが続きます。
そんなとき、ごめんね、苦しいね、と声をかける看護師さんと、そうでない人と。
まだまだあるけれど、などなどで、寝不足溜まってました。昼間あれだけ寝たのにもう眠くなってきました。
おやすみなさい・・・・・。
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