2025年1月27日月曜日

2月のカレンダーは「鬼」さんです

 令和7年、なんと病院で迎えた年明け、いつもとはきっと違う時をすごすんだろうという予感はありましたが、その予感は退院後すぐに姿を現しました。

右ひざが痛み出したのです。膝の軟骨のすり減りが原因です。

入院中の運動不足を挽回するために動き回りすぎたのでしょうか。

正に「鬼さんこちら」です。

で、2月のカレンダーは

20年前、同じ整形外科に通いました。でもその時は先生お勧めの軟骨体操で治ったつもりでいました。で、今度も、と軽く考えていたのです。

ところが痛みは治まらず今運動療法とリハビリを受けています。

その運動療法士さんから「杖の使い方」が間違えていることを指摘されました。

つまり痛む右膝をかばうつもりで、右腕に杖を持っていたのですが、そうではなく反対側に杖を持って痛みを逃がすような感じ?にしなくてはいけなかったのです。

先生から「体重を減らすのも大切」と聞いて週に一度の断食、朝から水だけを飲む!を実行したところ顕著に効果が出、意気揚々と報告をしたら、即、止められました。

糖尿の薬を飲んでる人は「そのうち倒れますよ」って!


昔話に出てくる鬼さんは最後どっか可愛いところがあって、なんか教えてくれるところがありますよね。

「大工のおにろく」「泣いた赤おに」「片角子」・・・。

で私も考えました。

80歳になり全て好調でのんびりとーなんてボケッとして、ダメダメ!

80年使った身体の疲れを騙し騙しごまかすんではなく向き合ってあげなきゃ。

痛む膝をさすりながら軟骨増やす体操まじめにやってます。

でもイタイのよー。

    イタイノイタイノ飛んでケー!

2月の「この絵本読んで!」2月の第2土曜日8日は開催します。

座ってれば痛くないのよー。10時半から12時まで。

「昔話」を語ろうかと思います。







2025年1月11日土曜日

お正月の「この絵本読んで!」です

 


寒いけれど陽ざしのある今日の「この絵本読んで!」

毎回参加してくださる方が今日はおみえになれなくて

今回は看板は出したものの、一人だけの「この絵本読んで!」

で、私だけのために「手ぶくろを買いに」(新美南吉作黒井健絵)を読んでみました。

編んでる作品にもして何回も読んだはずでしたが、雪の中に展開されるすてきな物語に引き込まれてしまいました。

黒井健さんの絵、すてきですね。

雪の音、やんでいるのに聞こえるかすかな音、雪のにおい、冷たさに

文章が心地よく、物語が深々と語りかけてくれます。

今年は自分にも「絵本読んで!」あげましょう。


あれ? こっこちゃんも きのこちゃんも聞いてたのね。

2025年1月3日金曜日

2025、令和7年開けました!!

 明けましておめでとうございます。

「へびのかんごふさん」(穂高順也作)に乗ってはじまるよ!

お元気でお迎えになられましたか、

希望の新しい年は、人頼み、天候頼みでなく進んでいかなくては・・・。

編んでる村の出発は「へびのかんごふさん」に乗って始まりました。

編んでるシアター初期の頃大活躍した「さるのおいしゃさんとへびのかんごふさん」

作者の穂高順也先生には福島にも来ていただくなど大変お世話になりました。

「いろいろおふろはいり隊!」のたまねぎ、にんじん、じゃがいも隊員くんたちは編んでる部屋のいろんなところから出てきます。


いろんな作家さんの作品を編ませていただき、たくさんの思い出があります。

まついのりこ先生には様々な激励を受けました、

せなけいこ先生はNHK出演の時に連絡が取れず大騒ぎ、

戸田和代先生は今でもご連絡をくださいます。

編んでるシアター活動をしたからこその大切な出会いを刻むことが出来ました。

けれど80歳になりもはやこれまでといろいろ整理をはじめたのですが、

昨年末に編んでるシアター上演しましたら、「あれまだやれるじゃん・・・」

のような気がして家人をヤキモキさせております。

とりあえず毎月第2土曜日の「この絵本読んで!」

1月は11日10時半から12時までの開催です。