2009年7月1日水曜日

変なおばさんがまた動き出して

この年代のおばさんの特徴でもあるらしいのですが、電車などで小さな、特に乳幼児を見かけると、というより、あのつぶらな瞳で見つめられると、つい、声は出さないものの目と目でお話してしまうのです。
それから隣り合わせになったお子さんがむずかって泣き出すと、もう他人事ではなくなって、声も手も出てしまいます。
そこで編んでるおばさんはお出かけグッズの中に、編んだ「はらぺこあおむし」を、入れておきます。
ぐずりだしたら、ちょろちょろっと「はらぺこあおむし」を見せてミニ版の絵本を開くと、たいていはもう泣くのを忘れて興味しんしん。
だっこしているおかあさんが気づかないうちに、事を終えて、あたしゃ何にも知りません・・・て澄ました顔をしてたりして。
ぐずりだしたらというのがミソでして、そうそういつも電車の中で「編んでるシアター」を上演しているわけではないのですよ。
・・・ですが、「はらぺこあおむし」だけでは飽きてしまって、ほかの作品も超ミニ化して編んでみると、これが楽しい。ちょうど携帯電話のトラップみたいに。
「小さなたまねぎさん」「つきよのくじら」「いつもいっしょに」ー早く編めるし、早速ゆざわやで毛糸を買い込み、編んでるミニシアター館なんてのもあり!の勢いです。

0 件のコメント: