7月25日(金)福島の福島市保健福祉センターで、毎月行われている「ままカフェ&ふくしま」に行ってきました。センターからの眺めです。
役所の方や、子育て支援センター、、そして福島の方が今も避難している山形のスタッフの方などそれぞれが遊び道具や、ゲームなどを持ち寄り、ビーンズふくしまの新山氏がマスターよろしくエプロンかけてコーヒーをいれて皆さんをむかえています。(このコーヒーこれがなかなかなのです)
ままカフェを開いてもう一年になるそうです。
今回絵本を提供してくださったくめむらたかこさんが同行してくださり、心強かったこと!
福島では夏休みが始まってもう一週間になるそうで、大きいお子さんも参加していました。
お母さんは担当者と相談事をされていても子どもたちはスタッフさんと、絵を描いたり、うちわを作ったりーで、お話始まりますよーの声がけで、集まってくれましたが、「編んでるシアター」といっても当然始めての出会いで、後でスタッフの皆さんの言葉を借りると「子どもたち、食いついてましたね!」。
くめむらさんの「おさんぽ ぽ ぽ ぽ」はくめむらさん自身に読んでもらいました。
大きな川の橋になってくれる犬は、考えに考えてぐーんと伸びるように作りましたよ。
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」(穂高順也・荒井良二)は「知ってるー」の声があがり、先生もかんごふさんも、くまくんたちもみんな、しっかりと編みなおしたので使いやすくなりました。
「いろいろおふろはいり隊」(穂高順也・西村敏雄)は場面が変わるごとに反応があって、思わず乗りました、編んでるおばさん。
お話が終わったら編みぐるみと遊んでね、と約束でしたので、みんな我慢してしてくれて終わると、わっとそれぞれのお目当ての編みぐるみで遊んでくれました。
お子さんだけでなく興味深く見てくださっていたのは子育て支援に携わる方々、とても熱心に熱い視線を向けてくださり、「今回お持ちした全てを皆さんで、福島で使ってください」と差し上げましたら歓声を上げて喜んでくださいました。
7月23日のブログで紹介した手遊び手袋編んでるも含めた、3冊の絵本作品です。
さいたまに帰ったら、またまた編み始めますよ、
ままカフェだけでなく、仮設住宅の保育所や、気仙沼の皆さんにも、お届けしたいし。
足腰は弱りつつあるものの、手と口はまだまだ、達者でーす。
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