2025年11月30日日曜日

忙しがりながら心弾ませて12月

 編んでる窓も模様替えしてカレンダーも明るいものにしました。



コッコちゃんに赤い帽子をかぶせたらもう立派なサンタさん!

などなど、気持ちから入っていく12月です。

身体の動きは鈍くなりましたが、頭の回転は快調です!

ほらほらそれが問題なのよ…という声はおいといて、指人形も台ぶきん作るのも

始めましたよ。

12月第2土曜日 13日の「この絵本読んで!」は開催いたします。

「ごんぎつね」からのあまんきみこさんの作品をいくつか用意しています。



絵本のすてきな出会いにきゅんとなっているところです。

もちろんお好きな絵本もお持ちくださいね。

2025年11月24日月曜日

退院いたしました。

大動脈乖離で救急搬送されましたが退院いたしました。

朝ラジオ体操に出かけようと靴を履いた時に、背中にサッと強い痛みが走り

背中を伸ばすと今度は胸に痛み。

出かけるのをあきらめて部屋に戻りましたが痛みはおさまらず、

早朝であるのでまず病院に受け入れてもらえるか電話で確認したところ、タクシーでは車中で異変があっても対応できないので救急車を呼んでくださいということで、救急搬送されました。

苦しい集中治療室ベッドでの身体拘束を乗り越えて、一般病棟に移された後は、あとはちっとの我慢で無事退院にこぎつけました。

こんな大事が起きるとは思わず、2,3日前に髪をカットしておいたのは良かった。

その帰り、ホームセンターで花苗を買い、我が家のガレージ庭の植え替えをしておいたのはほんとに良かった。

退院後、外で歩き回ることを禁じられ、窓からこの小さな花たちを眺められるのはなんと心やすらぐことか。



適度の歩行訓練、軽視していた血圧、血糖値の管理を怠りなく、厳しい家人のチェックをありがたく受け止めながら、ゆっくりと過ごします。

でも12月13日の「この絵本読んで!」は開催しますよ。


2025年11月6日木曜日

お隣さんが壊されていく…。

 お一人で暮らしていたお隣さんが亡くなられてその家の解体作業が始まりました。

ネットをかけて作業をしているのですが、前方からは様子が伺えます。

外装や植木など、頻繁に手を入れておられたのでお隣さん、きっと見に来ているだろうな。



2,3日で家の形はなくなり、後は基礎部分の解体が残るだけになりました。

壊す音が切なくて、なんとも言えぬ心持です。

作業は外国の人ばかりで、ほとんど無駄話をせず、黙々と仕事をされている姿に

なぜかそれさえ切なくなってきます。


お花が好きな方でした。

残された百日紅の木がこの夏も見事に咲いていました、そのまた隣の方が水やりを欠かさず

してくれていたのですがそれも抜かれました。。

で、私「コーナン」に走って鉢植え用のお花を飾りました。

ネットが外されて、今まで見えなかった景色が広がりました。

そして夕焼け空までも、この一つの大きな劇の幕の閉じるのを見ていました。





       「さようなら、お隣さん」



2025年11月1日土曜日

見沼田んぼももう木の葉が色づいて11月!

 


柿がたわわに実っています。

編んでる村ではカッキーナちゃんたちが大騒ぎ!

そして見沼田んぼは秋の装い。



でかカボチャ

極め付きはこのコスモス


こんな日もあれば

こんな日もある

見沼田んぼは面白い。

11月の「この絵本読んで!」は第2土曜日(10時半から12時まで)
出入り自由で無料です。お飲み物は各自持参。甘いものなど持ち込み厳禁(減量中)

なお、ユウチュウブで「にげだした三人組」配信してます。ようやく!

2025年10月27日月曜日

「にげだした三人組」ようやく動画できました。

 お待たせしました、指人形「にげだした三人組」ようやく動画ができました。



いろんな方に指人形を差し上げても、どんなふうに演じたらいいかわからないという声が多く、しばらくぶりに動画の作成に取り組みましたが、これがなかなかの大仕事。

ユウチュウブで発信しておられる方々ってすごいですね、感心することしきりです。

とにかく家人の助けを借りて出来上がりました。

https://youtu.be/_C70vb-tG18?si=Wl0zt7N7Usffpo1W

次作も試し撮りをしましたが、動画にするにはまだまだ作品そのものの手直しが必要です。

ゆっくりお待ちください。


2025年10月26日日曜日

しゃべってしゃべってしゃべって砂町小町!

 さて涼しくなったというか寒くなったので、前に約束をした小、中学校の友人と会うことができました。

当時住んでいたのが江東区砂町でしたので「砂町小町」四人の集まり!ということで。

一番のよたよたは私で、皆さん栃木、東京砂町、浦和から大宮まで来てくださいました。


私はそれぞれの方と数年前にお会いしているのですが、皆さんは65年ぶり。

「きっとわからないかもしれない」と電話で言われていた通り、私たちはどちらかというと成績も行動もあまり目立つ存在ではなく、はじめはぎごちない会話でしたが、00ちゃん、00君の名前が出てくると、一気にあの時代に戻りました。

それにしても不思議に、だれかが記憶に残ることを話題にすると、「ああ、そのこと・・・」と話が広がります。

00君が宿題で作ったという俳句「朝顔につるべとられてもらい水」を先生に「ほんとに自分で作ったの?」と聞かれて平然としていたこと。

00先生がひいきしていた子を自転車にのせて校庭を走っていたこと。

00先生が親が目立つ子を目の敵にしてたこと。


「あの子は今どおしてる?」「あの店は?」「あの町並みは?」「学校の周りは今?

砂町に今も住んでいる正真正銘の「砂町小町」のさよちゃんに質問攻め。

驚いたことにあのテレビなどで紹介されていた「砂町銀座」、後継者がなくて閉めている店が多いとか。

そんなこんなで3時間半も、しゃべりにしゃべってさすがに「お店の人に悪いかな?」と腰を上げました。すみませーん、でもすっごおーく楽しかった。(と、後で電話がありました)

クラス会での成功話や苦労話は置いといてズボッと昔話にひたれた昔の「砂町小町」の出会いでした。

それにしても80代とは思えぬはつらつさ、よぼよぼ杖なんか突いてる場合じゃありませんね。




2025年10月22日水曜日

新潟上越市からお礼状が届きました。

頂いたお礼状と「にげた三人組」たち

 近年の異常気象によりどこにでも発生しうる災害に気を抜けません。

地域の福祉協議会にお願いして「台ぶきん」とお子さん向けにと指人形「にげた三人組」を5組、送らせていただきました。

新潟県の上越市からお礼状が届きました。

指人形は「こども園」などで使っていただいていて写真までが届きました。。

東日本大震災の時は家にじっとしていられず、絵本のキャラクターを毛糸で編んで読み聞かせする「編んでるシアター」をトランクに詰め、岩手、宮城、福島の三県を回り、最終的には福島に4年ほど移住するほどの元気がありましたが、いまでは杖を頼らなければならないおばあちゃんになり家人に「あたしがやらなきゃならない!なんてことは何もないんだからね」ときつく言われておとなしく、それでもお話を創りながらそれをちょこまこ手作り指人形に仕上げたものです。

既成の絵本だと著作権があり手続きが必要ですが、自作品は気軽です。

福島にいるときにもたくさんの作品を創りましたし、福島のダイソー(100均)で材料もたくさん残っていますから、これからこたつでぬくぬくと楽しむつもりです。