2025年3月31日月曜日

4月のカレンダーです


 編んでる村のやんちゃグループのお花見をカレンダーに載せました。
ちゃんとした写真はこちら


近くの公園に行きましたが、延びた枝が大幅に切られて桜の花びらを目の前で見ることが出来なくなりました。

「桜切る00切らぬ00」なんて言葉があったように思いますが残念です。

つい先日までの夏日が信じられない程寒い昨日、今日 まだ満開には至りません。

これは昨年のデコちゃんとお花見


明日から4月なんて信じられませーん。

でも冒険心だけは躍動しています。

右足の訓練のためにも歩け歩けは欠かせません。がんばってますよ。

それにコンビニでの「印鑑登録証明書」取得をマイナンバーカードで致しました。といっても親切なセブンイレブンの店員さんが全部やってくれたんですけど。


出来た!っていうのがこんなにも嬉しいもんかと、店員さんと大喜び。

新しいおもちゃ、見つけたみたいにはしゃいじゃいました。

だんだん子供になってくような気がしなくもないけど。

ま、春です

4月の「この絵本読んで!」は第2土曜日12日、10時30分から12時まで

編んでるシアター館で、紙芝居と指人形劇の上演もありまーす。

桜は・・・。


2025年3月24日月曜日

「しあわせのたね」指人形ができました。

種まき絵本「しあわせのたね」が23日新聞紙上で発表されました。

で、何度も読み返してこれを編んでる作品にするには…と

寝っ転がったり、ひっくり返ったりしているうちにアイディア降臨!

一人で演ずるには、そう!「指人形」!

で、できましたよ!


旅人さんに注目

やればできる!

思いつくままにかぎ針を動かして一日がかりでできました。

処分できずに残してあった「目玉シール」も役立ちました。

人形劇用に集めた色、大きさも様々な手袋も、残り毛糸も、



編んでるおばさん、30年の積み重ねが、あれこれアイディアを生み出してくれます。

ようやく編んでる部屋を整理したのに、またやる気出ちゃったみたい。




 


2025年3月20日木曜日

突然の雪に驚かされるも、春はすぐそこ!

 

紅白の梅が!
突然の雪でさぞやたまげているかと思いきや見沼田んぼ入り口の梅はご覧の通りでした。


たんぽぽ


水仙

すみれ


そして嬉しいことに田んぼ沿いの公園整備も完成しました。
すぐに桜も咲いてにぎわうことでしょう。




2025年3月18日火曜日

「ミライの冒険」完成しました

子どもと学ぶ仏教説話ー「ミライの冒険」 紙芝居編んでるシアターができました。

内容は法華経の説かれる「三車火宅の譬え」「大百牛車」がお話の元になっています。



A3の大きさの紙芝居に、編んでるのミライくんとおじさんが登場します。


もう編んでる作品は作れないかもと、あきらめムードでしたがなんのなんの二日がかりで完成!

この「ミライの冒険」は毎月新聞紙上に掲載されるので毎月作ります。

「ミライの冒険」シリーズの棚も作りましょう。

足腰はよぼよぼですが、机一つのステージが出来上がればもうこっちのもの。

おばあちゃんが語る仏法説話、これからの編んでるおばさんの目標の一つです。

もちろん、どなたでも活用できるようになっていますし、案外大人にも大切なお話です。



2025年3月12日水曜日

東日本大震災のあの日から14年

 

時は確実にながれ、どす黒い津波に襲われたあの日から14年が経ちました。

これは福島に作った「編んでるシアタ館」の看板です。


そしてこれは浪江町の方々の「仮設住宅」のその中に設置されたポストで、福島市の佐原にありました。

今の佐原小学校の昔の校舎の跡地につくられたものです。


これは仮設の入り口に置かれていたベンチです。すぐちかくにバスの停留所がありました。

ふつうの仮設住宅なら3年4年なのでしょうが原発の事故があったため、若い方々は新たな生活に向けて舵取りを進められても、どこにも行きようのないお年寄りたちは6年経っても細々と静かに暮らされていました。補償からもれているかたもあるのです。

5年も過ぎると、仮設内も空き家が増える中、親しくなった老婦人がこのベンチによく座られていました。

見つめる先は浪江町の方角・・・。

やがてあちこちにあった仮設がどこか一つにまとめられて、ポストもベンチも撤去されました。

そのころから「子ども支援センター」などで開催した「編んでるシアター」に集まる幼児に「10歳になるまで差し上げます」と呼びかけたお誕生日カードももう今年で終わりになります。後から弟、妹がうまれたので、と追加されたご家庭もありますし、引っ越したから新しい住所へというのもあり、毎月住所ノートを開くと懐かしくていつも福島のあの日々に浸ってしまいます。

とにかく皆が10歳になるまで続けられそうでほっとしています。

とはいえ、被災された方々にはまだ終われない日常に置かれている方もあると改めて昨今の報道に接して思います。



2025年3月11日火曜日

3月「この絵本読んで!」

東京子ども図書館「おはなしのろうそく」から読みました。


 おもいつくままページをめくってどの作品も読み易く書かれていてさすが選りすぐったものなんだろうと、情景を浮かべて読みました。

参加者さんは私と同じく二人の息子さんを育てあげていて話がはずみました。

「同じように育てたつもりでもまるで性格が違う」兄弟なんだそうで、実は私も同感。

そして私の反省点は、自分が丈夫だったせいか歯磨きを小さい頃にしっかり教えなかったこと、団地暮らしを言い訳にズック洗いをさせなかったことだと言いましたら、その方が言われたのは「保育園」に通わせると「歯磨き」とか「排泄」とか基本的なことをしっかり教えてくれるんだとお孫さんを通わせてびっくりしたと話してくれました。

幼稚園では三歳、四歳とかで入るのでもう生活習慣とかが出来上がってしまっているけれども乳幼児から預けられる保育園ではそうか、保育士さんにゆだねられるのか、えっそれって保育士さんて凄い大変じゃない?って今頃気づいてどおするのって話ですけど、すごく感心というか感動しました。

若いお母さんが夕方まで働いて買い物して料理して食べさせてお風呂に入れてそして絵本を読んで寝かしつけて、アー、ご苦労様って思っていたけど、それを支える保育士さんのことまでに思い至らなかったおばあちゃんでした。

あまりの無知ぶりにもうブログ見てあげないなんてしかられそうです・・・が。


2025年3月7日金曜日

ちょっと暇になるとあれこれ考えまして…

晴れとも雨とも何だか落ち着かないお天気の様子に

ただでさえ日当たりの悪い我が家では考えもまとまりません。

なのに今日はヒラッとひらめきました「きよひで座」 !!

きよちゃん(78歳)と秀ちゃん(80歳私)でおしゃべり座をつくろうと。

いつも漫才みたいにしゃべっているので小会合で「編んでるシアター」を含めて5分ほどの掛け合いも面白いんじゃないかと、懲りないばあちゃん。

ま、数は減っても増えることはないんだから、好きなことやれば…とは家人の言葉。

ほら、作っちゃったもんね、布看板!