さて涼しくなったというか寒くなったので、前に約束をした小、中学校の友人と会うことができました。
当時住んでいたのが江東区砂町でしたので「砂町小町」四人の集まり!ということで。
一番のよたよたは私で、皆さん栃木、東京砂町、浦和から大宮まで来てくださいました。
私はそれぞれの方と数年前にお会いしているのですが、皆さんは65年ぶり。
「きっとわからないかもしれない」と電話で言われていた通り、私たちはどちらかというと成績も行動もあまり目立つ存在ではなく、はじめはぎごちない会話でしたが、00ちゃん、00君の名前が出てくると、一気にあの時代に戻りました。
それにしても不思議に、だれかが記憶に残ることを話題にすると、「ああ、そのこと・・・」と話が広がります。
00君が宿題で作ったという俳句「朝顔につるべとられてもらい水」を先生に「ほんとに自分で作ったの?」と聞かれて平然としていたこと。
00先生がひいきしていた子を自転車にのせて校庭を走っていたこと。
00先生が親が目立つ子を目の敵にしてたこと。
「あの子は今どおしてる?」「あの店は?」「あの町並みは?」「学校の周りは今?
砂町に今も住んでいる正真正銘の「砂町小町」のさよちゃんに質問攻め。
驚いたことにあのテレビなどで紹介されていた「砂町銀座」、後継者がなくて閉めている店が多いとか。
そんなこんなで3時間半も、しゃべりにしゃべってさすがに「お店の人に悪いかな?」と腰を上げました。すみませーん、でもすっごおーく楽しかった。(と、後で電話がありました)
クラス会での成功話や苦労話は置いといてズボッと昔話にひたれた昔の「砂町小町」の出会いでした。
それにしても80代とは思えぬはつらつさ、よぼよぼ杖なんか突いてる場合じゃありませんね。
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