2012年10月6日土曜日

第11回全日本語りの祭りin倉敷

10月4日、5日の二日間倉敷で行われた第11回全日本語りの祭りin倉敷に行ってきました。
いやもう、カルチャーショックってこういうこと!というおどろきと、ときめきと、きらめきと、えーと、えーと・・・。
興奮のあまり、岡山から3時間半の新幹線でもほとんどねむれませんでした。
2年に一度全国各地で行われていたそうで、語りたい人は会員になれば、誰でも語れるそうなと軽い気持ちでいったれば、もう、そんなもんじゃぁないって、みんなすごいんだからぁ。
聞くだけえ、って言っても これだけ燃え尽きちゃうんだから。
一人で参加している人はめずらしくって さびしい思いをするかとおもいきや、どこからいらしたんですか、って話しかけてくださるみなさん。
ずいぶんなまってるなこのおばあさん・・・話しているとあの方はすごい語り部さんなのだとか、
毎年だまし話をいつも語るあの男性、って、じゃさっきのはほんとのことじゃないの?
ころっと引っかかってしまうほどの旨さ、を楽しんでいる会場。
とにかくこんなのはじめて!

おまけに もう一泊して倉敷美観地区をじっくり、歩いてきました。
美術館なんて柄じゃないと思ってましたが、いってきました。
一つ心に残ったのは児島虎次郎の描いた眠る赤子の顔、なんとふくよかな、安らかな寝顔。

ああーっ、よかった、よかった!

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