福島に雪が降りました。
まだ本格的に降り込められるわけではなく、昼頃になると陽が出て溶けてしまうことが多いのですが、それでも雪の日のレストランが開けそうなあんばいになることがあります。
上の2枚が雪をかぶった竹の様子です。
まだ風がそんなに強く吹かないのですが、おととし初めてこの竹が雪をかぶって、ものすごい風にあおられて連獅子のようにぐおんぐおーんと首を回すのを見た時、その衝撃、電撃!
その後、普通の風に動く竹の舞は、象の大きな耳のようであり、ライオンのたてがみのようであり、いくつもお話が生まれてきます。
よおく見てみてください。いろんな動物たちがうごいているでしょう。
それを「雪の日のレストラン」として福島の子ども達への「10歳になるまでお誕生日カード」に込めていきたいと思います。
「雪の日のレストラン」
そのレストランは山のふもとにありました。
雪が降って 木々につもって つもって
真っ白になって 枝がしなって 風が強く吹いて
そうやって レストランのシェフが 登場するのです。
だから その日のシェフは その日の雪と風で決まります。
あなたがそのレストランについた時 だれが どんなお料理を作ってくれるのでしょう…。
お楽しみに!
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