6月のカレンダーに登場させたからすくんがみなさんからとても好評で編んでる物語もご紹介します。
| からすのパンやさん(かこさとし) |
「からすのパンやさん」に出会って、街でからすに会うと話しかけたくなるような気がしました。ところが町のカラスくん、目は鋭く、羽を広げればぐっと大きく、鳴き声は厳しく、とても声などかけらたもんではありません。
でももしかして絵本に出てくるようなカラスくんもいるんじゃないかと、
にこにこ作り笑顔で近づこうものならバサッと飛び掛からんばかり。
そんなとき庭に何度もカラスがスイっと降りてくるのを見かけました。
わが家にラブラドールレトリバーのロンがいたときです。
そっと見ていると、庭の隅にたまっていた換毛期に抜けたロンの毛を集めて
近くのお屋敷の中の大きな木に巣を作っていたのでした。
もうこうなれば、カラスくんがどう思おうと親戚のような気持ち!を編んでる物語
というわけです。
その頃はいろんな「編んでる物語」を作っていたのだと資料を見て懐かしく
おいおいご紹介していきたいと思います。
これまでにいろんな先生方の絵本の編んでる作品は寄贈してしまいましたが、
私の創作絵本の編んでる作品は差し上げても扱いに困られるだろうと、残してあります。
それにしても若い時の「編んでるおばさん」のエネルギーとは自分でいうのもこそばゆいけれどすごいもんでしたね。
よくやった!!
0 件のコメント:
コメントを投稿