2026年3月15日日曜日

3月の「この絵本読んで!」

 暖かい一日になりました。

今月の「この絵本読んで!」はいつにもましてゆったりと過ごしました。

「かたあしだちょうのエルフ」おのき がく 文・絵(ポプラ社)

「ニワトリとカボチャ」壷井 栄 作

「だれもしらない バクさんのよる」まつざわありさ 作・絵

を取り上げました。


「かたあしだちょうのエルフ」翻訳作かと思ってたのですが、そうではなく 

あとがきで作者がある地理学者の黒っぽい写真を見て、がきっかけとあり

それからいろいろ学んで一冊の、こんなに奥深い作品を作られたのだそうです。

昔話を元に描いたというのでもなく、絵も幻想的で語りかけてくれます。

壺井栄といえば「二十四の瞳」しか知らなかった私がいまユウチュウブでたくさんの童話にであっています。

その一つを今日は取り上げました。

ユウチュウブの画面で あべよしみさんの朗読です。

そして最後はおなじみ、まつざわありささんの「だれもしらないバクさんのよる」。

この編んでる作品を福島のnpoの方が気にいって、上演前にはいつもやまねこさんを抱いて呼び込みをしてくださった思い出の作品です。

今回読んでいて私の「雪の日のレストラン」シリーズはこのなかのブロッコリーのレストランからヒントをもらったのかもしれないとも思いました。


「雪の日のレストラン」の登場編んでるくんたち

福島の話で盛り上がった一日でもありました。

2026年3月13日金曜日

100円均一でようやく探し当てました

 

目玉シール

目玉シールです。
編みぐるみには欠かせない大切なものです。
今はほとんど大、中、小が一組になっているのが多く、指人形や、ストラップを作る私には、使い残しがわかっていても買うことになります。
心配なのは編んでるくんたちの目玉が茶色に変わりつつあること。
日に当て続けるとじわじわと…。

福島に置いてきた編んでるくんたち、どおしてるかな?
もしもそうなるようでしたら変えてあげてくださいね。

さて明日は3月度の「この絵本読んで!」開催します。

いつもなら編んでる部屋の大掃除で大忙しのはずの今日ですが、
私の介護保険要介護認定調査に区から来てくださいました。

外歩きは杖を、すぐには立てなくて…などしおらしくお話しているとき電話が!
ご近所のおじちゃんが電信柱に寄りかかって寝ていると。
で、気が付いたら、杖もなしで外に飛び出していました。

認定は一か月後、ということでしたがもしかしたらー。










2026年3月12日木曜日

3月は別れの季節です


 編んでる村のお雛様ともお別れし、もう一つのお別れをしました。

子育て時代からの友人と、です。

考え方の違いは以前からありました。お世話にもなりました。

わざと遠ざかっていた時期もありました。また今度もそうすればいいとも思いました。

でも80を過ぎてその心の幅が無くなりました。つらいのです。

これまで私を嫌っている人が4人いました。

10代、20代、40代、70代に。いえいえもっともっといたでしょうが

自分にとってどうでもいい人はどうでもいいのですが、この4人からの嫌われ方はきつかった。何とか仲良くなりたいとすればするほどぎごちなくなって、ますます溝が深くなっていきました。

そんな時でさえ自分から縁を切ろうなどと生意気な考えはありませんでしたが、けれど転職したりしてその人たちともいつか疎遠になりました。

なのに今回は彼女を私のこれからのノートに残したくなかった。

物忘れも多くなって足もよたよたしながらのばあちゃんのけじめです。




2026年3月3日火曜日

ひな祭り

とてもかわいいおひなさまのおりがみが届きました。


 ねっ、かわいいでしょ。

お礼のメールを送ったら、さらに楽しいスタンプが返ってきました。

ねっ!

2026年3月1日日曜日

チャッピーと春を探しに…!

春を探しに行こうと思ったのに、もうきちゃったみたいね、チャッピー。
ここ何日かの暖かさはもう春!
福島、佐原の野山を歩き回った日々を懐かしく思い出します。
編んでる村の窓から



その福島の原発事故から15年。
この1月9日福島県が原発事故の区域外避難者に対し避難先の住居を明け渡すよう訴えた
裁判で、住民の上告を棄却する判決が下されたそうです。

私は事故後、浪江村で被災された方々が避難された仮設住宅近くに「絵本の読み聞かせ」をしたいと移住しました。

福島編んでる村



その仮設住宅は佐原小学校の校舎跡地に建てられたもので、2,3年たつと若い世代は新天地へと転出され、補償対象でなかった方や、行く当てのない方がぽつんぽつんと残されていました。
はじめはNPO法人が主催する地元住民との交流会もにぎやかでしたが、そのうちボランティアの学生さんは来るけれど地元の人の参加は無くなり、「3年ぐらいと思ってけどもう5年になるよ、いつまでいんのかね」との声も聞こえるようになり、
仮設入り口のベンチでいつも浪江の方を見ていたおばあちゃんなどは信夫山の仮設の方に移転したとか聞きました。
佐原仮設のベンチ

浪江に新しく小、中学校が、こども園ができ訪問すると、
周りにまだしっかりした家が何軒もあるのに住める状況でなく、今年中なら壊す費用を市が負担してくれるからと結論を急がざるを得ない状況に唖然としたものです。

しかしこの判決には裁判官の反対意見が付けられたというのです。
判決本文の4倍の反対意見は、「著しく異常かつ激甚な非常災害により、多数の被災者の避難が広域かつ長期にわたる場合においてーーー大災害のリスク見据えた仕組みを作るべき」
等々。

現在の法律では立ち退きさせざるを得ないがー。
でその方々はどこへ行けというのか、おばあちゃんどうしてますか。

私、今、あなたと同じくらいの年になりました。

このブログを書いているうちに3月1日になりました。
3月の「この絵本読んで!」は3月14日、第2土曜日です。

福島の写真など飾ろうと思います




2026年2月18日水曜日

「あっ!」ということが多くなりました

編んでる村(雪子さん、花子さん、マギーおばさん) 


毎日の、といっても今は平日のみの配達になりましたがポストを見るのが楽しみ。
ところがなんということでしょう、一週間前にだしたはがきがごそっと料金不足で戻ってきていました。改定以前のはがきを確認せず出してしまったのでした。注意力散漫です。

先日は、病院の窓口で事務的な案内がまるで頭に入らなくて困りました。
わからない、という時点を超えていて、ぽかんとしている自分がいました。
聞き直しても今の自分では理解できないだろう、と判断して(その判断ができるのはどうよ!)うなずいてその場を離れました。

新登場 花子さん

そんなふわっとした日常に困ったときの話し相手、お友達を作りました。
花子さん、あなたならわかってくれるかしら、この不安…。





2026年2月14日土曜日

2月の「この絵本読んで!」

 

「字のないはがき」読んでいただきました!

2月14日、バレンタインデイでもあるこの日2月の「この絵本読んで!」


森の広場の代表が素敵な絵本を持ってきてくださいました。

イランの絵本、「それでもボクサーは、打ちつづける。」

イランといえば戦争、紛争で大変な国という幕で覆ってしまっていましたが、詩心にあふれたお国柄なんだそうです。

絵も趣きのある色使いに引き込まれました。

そして「字のないはがき」向田邦子原案・角田光代作・西加奈子絵…など。

読んでいただきました!「字のないはがき」。

感動です。

この方がお持ちくださる絵本はいつも静かに深いところに響きます。

戦争の記憶が薄れていく世の中、いま私たちが向かい合わなくてはならない大切なこと。

で、私も雪村いずみの歌で知られる「約束」の歌詞を読みました。

最後の章であっ、戦争の悲惨さを訴えている作品です。

続いて「ムーミン谷の冬」

今月も「はじめてのふゆ」


今日は窓の「編んでるくんたち」を通りから見た方が調べて開催を知り参加してくれました。

うれしいですね!説明が下手なのでブログではわかりづらいのですが、

季節毎にいろいろ考えて「編んでるくんたち」を窓に並べています。

先日までは「鬼の親子」、今は「女の子」3月といえば「編んでるおひなさま」の予定。

道路側に大きな倉庫が出来て、あんまり目立たないのですが、朝登校する小学生が見てくれるのが嬉しくて、ずっと何年か飾っているものなんです。

それを何だろう?って関心を持ってくれて足を運んでくれるって、凄くない!?

そしてお話していくうちにお互い「脊椎管狭窄症」で療養、治療中って凄くない!?

すっかり意気投合!!

しばらくぶりに若い方とお話できてうれしい限りの編んでるおばさんです。










「ムーミン谷の冬」


2026年2月9日月曜日

投票日の翌日は晴天で

 昨日の雪は何だったのでしょう、今日は真っ晴れ!

真っ晴れ!なんて言葉があるかどうかわかりませんが、私はよでく使います。

なのに気は晴れなくて、やる気も食欲も起きなくてグズグズしていましたが

さすがに二時半の「私たちを見守って下さってありがとうございます。」の防災さいたま小学校退校アナウンスが聞こえると、モソモソ散歩の最終時刻とばかりお出かけ、お出かけ。

見沼田んぼ入り口の梅が見事に咲いていました。


中頃のバナナの木も枯れていましたが、入院中、気になっていた実はこんな形になっていました。



あんたも頑張ってたのねえ。

ほとんど葉の落ちた木がたたずむ公園のベンチで日向ぼっこ。



そうそう、「ムーミン谷の冬」が届きました。

今週末の「この絵本読んで!」に間に合いました。

2026年2月5日木曜日

ムーミン谷のお話がいいなあ

 暖かい日差しに誘われて今日のお散歩のお供は「ムーミン谷の夏まつり」

おやおや、これは読み語りでも十分伝わりそう。


「ムーミン谷の冬」ほかいろいろありそうなのでそろえてみようかしら。

編んでるシアターにしようとかんがえたこともありましたが

外国の作者の利用許諾は大変に難しくあきらめたいきさつがあり、せいぜい編んでる部屋のお飾りでしたが読むだけなら楽しめそうです。



コートに刺繍



2026年2月4日水曜日

期日前投票に行ってみたら

投票券はまだ来ていないけれど昨日、衆議院選挙に行ってみました。
急に腰部脊柱管狭窄症になって動けるうちに投票しておかにやーと思ったからです。
ところがびっくり、会場の市役所内は長蛇の列!
投票券が届き始めたのでしょうか。
「最後尾」と書かれた看板のところに並びましたが、30分はかかるとのことで足がもちそうになくあきらめて出直すことにしました。
 
お昼少し過ぎでしたのに老若男女問わずに並んでいました。
素晴らしい日本!なんだかうれしくなってきました。
わたしの支持する政党は苦戦と報じられていますが
この列に並ぶ国民の想い!
絶対に政治に届かないはずはない!

ようし、今日は時間をずらしていってみよう。



2026年2月1日日曜日

二月の朝は殊の外寒くて。



二月の朝は殊のほか寒くて、肩をすくめながら起きました。

雪の多い地方での雪かき、雪下ろしの大変さを思うと、

こんな時に行われる国政選挙って何なんだろうとばあちゃんは思います。

せめて雪国のおばあちゃんたちや、支える方々に届け!と

いつものカラフル台ぶきんと今度はアクリルダイニングりーふをセットで作っております。

腰痛も座って作業するには支障はありません。



2月の「この絵本読んで!」は第2土曜日14日、10時半から12時までです。

どうやら寒さ真っ盛りになりそうですが、お気をつけてお越しください。

図書館での絵本貸し出し利用までは無理があり、手持ちの絵本を並べますが

ユウチュウブでの絵本他、読み語りをちょっと聞いてみるのも面白いかも、と

企画しています。

今、時代物の読み語りにはまっています。

テレビでも時代物はあまり見なくなりましたが、耳だけでも町中、柳がしなだれる川端、かまどのある台所など、しっかり浮かんできます。

やつれた女の吐息・・・、なんて切なくなってきたりします。

いえいえ、「この絵本読んで!」ではこの手のものは取り上げませんよ。

一月には小さいお子さんも参加されるというので「はらぺこあおむし」の編んでるシアターも用意しました。ご希望の方にはお見せしますよ。 


ン年前の編んでるおばさんの「はらぺこあおむし」





2026年1月30日金曜日

鬼さん、こちら…

 


この季節になると、野山を駆け巡る鬼のこどもたちを編んでる村で遊ばせたくなります。

「だいくとおにろく」と出会ってからです。

なんだかんだと言いながら、人間さまに負けてしまう鬼の肩をたたいて慰めてあげたいような親近感を抱きました。

ところが、鬼さん、こちら・・・!いたずら鬼さんがやってきたようです。

昨年、大動脈乖離で命拾いをし、そして一昨日急に歩けないほどの痛み、なんと腰部脊柱管狭窄症ですと!

座っていればなんともないのに、どおいうこと!

マッサージ、電気、運動療法を受けることになりました。

80歳を過ぎると一挙にガタガタ、身体にいろんなことがおきますね。

仲良くしましょうよ、鬼さん。









2026年1月23日金曜日

雪の便りにうもれる日は…。

 


日本列島覆う大雪のニュースに肩をすくめる日々が続きます。

動きが制限される中、素敵な本に巡り合いました。

「おとぎ話とめぐる世界の風景」(エムディエヌコーポレーション発行)

届きました、2月の「この絵本読んで!」でご紹介できるのが楽しみです。


世界のおとぎ話を取り上げそのお話のあらましが紹介されていて、現在の風景が写し出されています。

知っているお話も知らないお話も、思いを重ねてみると何か語りかけてくれるように思えます。

このお話の後ろにこの風景があったのだとゆるやかに想いがふくらみます。

「アナシンと知恵」(ガーナ)読み聞かせの勉強会で何回も取り上げられたお話=

「手袋」(ウクライナ)「編んでるシアター作品に仕上げ何度も上演したお話=

「逆さまの木」(マダガスカル)知らなかった!なるほど、ね。


読んだことのないお話がたくさん!

でも知らないお話、知らない世界を旅することができて、手放せない一冊になりそうです。




2026年1月17日土曜日

お家がどんどんできてゆく…。

 




前のお家がどんどんできていきます。
土台が随分と高いのでおおきな家になりそうです。
なので元のように陽ざしの当たらない我が家に戻ります。
陽の当たる家の贅沢を味合わせてもらったのは束の間でした。

夕日の沈むのも見ました。

と、感傷に浸っているところです。

でも工事にあたる方たちの明るい挨拶にとても気分はいいです。

ていねいにお仕事されているようできっと住み心地がいいこと請け合いです。


31年前わが家を建てているとき、何度もバイクで見にきました。
そして引っ越して何日もしないうちにあの「阪神淡路大震災」が起きたのです。
その17日「編んでるシアター」を大宮市(さいたま市の前身)市報に掲載のため
市役所広報の方が見えるというので朝から大掃除をしていて、災害に気づかずにいたのでした。

浮ついた気持ちがスッと冷めていくのを感じました。
家を持てたという喜びも、活動が根付き始めたという実感も砂上の楼閣、
何が起きるかわからない、と思いました。その上で何ができるのか考えさせられた出来事でした。


昨今、他人事でなくほんとに何が起きるかわからない状況に置かれていて、
それに加えて、年齢的な覚悟も迫られています。

さ、今年は飛んだり跳ねたりでなく、しっかりパカパカとね。








2026年1月11日日曜日

令和8年1月「この絵本読んで!」

 今年初めての「この絵本読んで!」



今月用意した絵本は私のお気に入り。

「ぼくにげちゃうよ」(マーガレット・ブラウン作)

「にゃーご」(宮西達也作)

新見南吉童話集から「おじいさんのランプ」「去年の木」

「はじめてのふゆ」(ロブ・ハウス作)



「はじめてのふゆ」

心に残る絵本を改めて手にして今日はおとなしめの編んでるおばさんでした。

2026年1月1日木曜日

2026年 令和8年 明けましておめでとうございます

 

令和8年 明けましておめでとうございます

暖かな陽ざしの中で迎えることのありがたさを感じるほどの昨年の荒れようでした。

令和8年、大きく羽ばたくこともないでしょうが、しっかり、ゆっくり、一日一日の歩みを進めてまいります。

ストーリーのある小物編み物作りと、独りよがりな語りで日々を楽しみます。

暮れに公園でお友達になったお母さんが、えっ、読み聞かせをしてくれるんですかって

すごい興味津々でスマホで検索してくれました。

今年は新しい若い参加者さんもあり!の「この絵本読んで!」になりそうです。

1月の「この絵本読んで!」は第2土曜日10日の10時半から12時まで

新見南吉、浜田廣介をまんなかに絵本と童話と昔語りのぜいたく開催です。

俄然、元気が出てきましたよ‼

令和8年!やっぱ編んでるおばさんは、跳んでるおばさんになりそうかな・・・?