2008年2月3日日曜日
まだだいじょうぶ
広告を載せていただいている情報誌pの担当者のtさんから反応はどうですかと電話がある。「ぜーんぜん」と応えるとすごーく落ち込んだ声で「そうですカー」と。そうなるとおばさんは、tさんを励ませねばと焦ってしまう。たしかに開館してから3ヶ月、広告を見ての申し込みは1件のみ。それでも毎日うきうきドアの看板の上げ下げ、お知らせの出し入れしている私に自分で問いかけてみる。「だいじょうぶ?」って。半年一年はそう反響があるとは思えなかったがこれほど無反響とは想定外。これまでどうり子育てセミナーなどのお出かけ編んでるには、何組かの親子が嬉々として参加してくれるのだが。それでも私のトーンが下がらずに保てているのは家族のあったかい思いやり。期待していないっていう見方もできないことはないんだけれども、それにしてもローンを組んでの改装費、説得した私もすごいけどよくぞ許してくれました、そしてこの状況にチャチを入れるでもなく、看板を出したり、雨戸を開けてくれたりを手伝ってくれている。「お母さんが喜んでるだけでそれでいい」って。ほんとにこのドアを開けて中に入るともう絵本の世界に浸っている嬉しい時間。だからまだだいじょうぶ!
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