2008年6月3日火曜日

自分の選んだ道

このブログを見てくれた中学時代からの友人が電話をくれました。彼女はドメスティックバイオレンス被害者の支援に取り組む団体の副リーダーとして活動しています。昨夏は虐待された女性や子供たちを一泊のキャンプに参加させようとの計画で大奮闘していました。私のとってはいつもまぶしい素敵な存在です。その彼女が「あなたは夢と希望の中で幸せの中に浸れる空間を作ったのね」と言いました。まさに言い得ています。彼女はもがき苦しむ人たちの話を聞き、励ましながら、自分自身を立て直すゆとりさえ、見失ってはいないかと自問する毎日であるというのです。「お子さんに絵本を読んであげたら」などといっても「絵本・・・?」ときっとにらまれる様な現状で。
頑張ってーという言葉だけでなく、何かできないだろうかと考えます。
それにしても還暦を過ぎて、自分の選んだ道を歩もうとする私たちってそれだけでもいいかも。

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