2009年6月19日金曜日

がたんごとん、がたんごとん新発想編んでる

秀ちゃん・・・なんて5,60年ぶりの呼びかけのお便りが届きました。
NHKの放送を見て、小学生のころ、いつも学校へ一緒に通っていた善っちゃんからです。
思わず、アルバムを引っ張り出して、懐かしいあの時代へ。
善っちゃんによると、私はそのころから本が好きで、小説のようなものを書いていたというのですが、 そういえば、教科書にいつも思いつくままにいろいろ書き込んでいたような・・・。
定年を過ぎて、四国の88箇所めぐりをしてきたばかりという彼が、なんと可愛らしい動物の絵葉書を探してお便りをくれたその心遣いが、胸にしみます。
優しい気持ちで、絵本を見ていましたら、いつも、あっ、いいな、とだけで読んでいた「がたんごとん」の 表現方法に突然ひらめいたことがあります。
これを編んで登場させての読み聞かせは、がたんごとんの響きにそぐわない気がしていてあきらめていたのですが、はやる気持ちをおさえて仕上げ、昨日、早速来館「編んでるシアター」に初登場させてみました。
大成功!!読み手も楽しい作品に出来上がりました。
どんなふうにかって?
6.20の「子ども文化ステーション」でも上演しまーす。
お出かけくださーい。

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