2010年3月18日木曜日

春が動き出しました

3・18きょうは、あの南区の保育園の遠足の日です。
お天気になったので、遠足に行けるので、訪問「編んでるシアター」は無しになりました。
でもこどもたちの嬉しそうにバスに乗り込む姿が目に浮かんで、いいなぁ、行ってらっしゃーーい!
で、わたしは、今日は気になっている、わが子を虐待してしまいそうなお母さんに、絵本のあたたかさを届けられないかと、その思索をめぐらす日にしたいと思います。
ここのところ「しりたがりやのふくろうぼうや」を取り上げているのですがが、こんないい本が、あるんだぁと読みながらいつも思うのです。
「ぽとんぽとんはなんのおと」もいい。
こどもの問いかけに、おかあさんのやさしさがなんともあたたかい。
私もふたりの男の子を育てました。
たたいたこともありました。自分の手が赤く痛くなるほど・・・。
それであるとき、ノートか本でたたいたんです。
子供は痛くても、自分が悪いと事したとわかっているので我慢している、ところが私は痛くないのです。
自分が痛くないのに、その上に説教することの空々しさ、に、やりきれなくなりました。
こんな母親でも、今息子は支えてくれます。
あの子育てのとき、自分のための絵本を読む時間を持てたら、と悔やんでもしようのないことですが、大人のための絵本の読み聞かせに時間を割くことを、すすめていきたいですね。
「編んでるシアター館」にもどうぞ、お子様がいなくてもお出かけください。
ご自分でも読み聞かせをされている方が、絵本て、読んで貰うものね、って、感動されてたことがありました。
そうそう、「編んでるシアター館」に22年度の「キリンビール」の助成金がおりることになりました。
絵本を買ったり、毛糸を買ったりに充てることができるのです。
スッごく、嬉しい!!
ビールはキリンです!!
ちなみに鼓は26年、キリンひと筋です!!

0 件のコメント: