2013年8月21日水曜日

この夏の熱ーいおはなし

東日本被災地支援としての水耕栽培設備寄贈のための「おばあちゃんの物語袋」への関心が少しづつ高まる中、いつも利用している美容室の美容師さんが、福島県出身ということもあって他人事じゃないのよと協力を申し出てくれました。
これまでも毛糸を下さったり、励まして下さったりの美容師さんです。
お客様にお願いしてくださるというので、「みぬまのからす物語」や「いか たこ かえる」など5作品をお預けしました。
 今月美容室に伺うと、全部売れましたよーと、にこにこ。

「なかなか、あの人になら、と思ってもなかなか、声かけられないものなのねえ」とおっしゃる。
で、代金と現地に一緒にお送りするご協力者の名簿を受け取って見てみると、なんと5つのうち、ご自分とご両親のお名前がならんでいて、それを見てじーんときてしまいました。
パーマをかけながら、カットをしながら、いつどのタイミングで話を切り出そうかと苦労なさったんだと思います。
それでも熱ーい心を届けたくて「あのね、・・・」とお願いしてくださったんです。
有難うございます!

そ、まだまだ 編んでる物語作成続きます。
11月には見沼区フェスタがあるので、ここで見沼ご当地物語編んでるとして「おばあちゃんの物語袋」を販売し、その売り上げを水耕栽培設備寄贈に充てます。

あらららー、今日は涼しいのかと思ったけど、陽がさしてきましたねえ。

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