2016年5月30日月曜日

さいたま「ねんねこ座」皆さんの更なる奮起に圧倒されました

5月27日(金)さいたま「ねんねこ座」開催しました。
とにかく賑やかなんですよ、荷物をすべて福島に移してがらんどうになった元編んでる部屋は、声が響くんです。
その中で声も体(ヨガ、体操、太極拳)も鍛え上げた妙齢のご婦人が、ここ一か月の色々をそれぞれに話すもんですから、それは・・・ご想像下さい。
でも今回は初めて「ねんねこ座」に参加の方がいらっしゃったので、始まり、始まり!        (始まるとこれがすっと聞く態勢に、ま、当たり前といえば当たり前ですが、その落差がー)
「孝行娘 お玉」  土居さん
「元の平六」    工藤さん
「嫁の草取り」   首藤さん
「一粒万倍」    小林
「どうながのプレッツェル」 奥山さん
「心に残る介護の話」  栗原さん

「孝行娘 お玉」は上尾の遊郭で亡くなったお玉のお話ですが,土居さんの十八番の一つ、乞われて遍照院にあるお玉のお墓の前で語ったこともあり,そういったことが功を成したのでしょう,墓参する方が増え、お寺の中心にお墓が移されたそうです。なんともうれしい事です。

それに引きかえ小林はこれまた十八番であったはずの「一粒万倍」浪曲を語りにしたお話しがまるで心に乗ってこず、ごめんなさいでした。次回もう一回挑戦します。

「嫁の草取り」これはねんねこでも何回も何人もが語ってきたお話しですが、これを首藤さんがとつとつと語られて、語り手によっての違いに皆さんうなづかれていました。

新しく参加された栗原さんは朗読、心にしみる内容を情に流されず確かに読まれてかなりの達人、これからお聞きできるのはとても楽しみ。





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