2024年5月9日木曜日

「この絵本読んで!」はじまります

さあ、退院しました。

で、二日後、5月11日(第2土曜日)10時30分から11時30分まで

編んでるシアター館の小さな庭で、「この絵本読んで!」開催になります。

―大人も子どもも絵本でほっこりー

おすきな絵本を、皆さん一人一人と絵本をのぞきこみながら

目と耳とで、絵本の世界をゆっくりと楽しんで いただけたらと思います。

無料です。

前にもお知らせしましたが編んでるシアターは上演せず、歌遊び、手遊びはちょこっと。

入院中、ふとずいぶん前に読んだエリック・カールの「ことりをすきになった山」が浮かんできて今さがしているところ。

ベッドの上でこのタイトルが思い浮かんだのかーさがしながら希望というスタートになぜかふさわしいと思えてきました。

もしかしたら、福島から戻るとき、児童施設に寄贈した中にいれちゃったかも。

それともう一つ「はなのすきなうし」(マンドー・リーフ)は病院に持ち込んだ落合恵子さんの「明るい覚悟」の中にあって、これも読みたい本の一つ。

この本は反対に福島での「この絵本読んで!」で親しくなった女性が、自分が子育てしながら息子さんに何度も何度も読んであげたのよ、と言われていた作品。さいたまに戻ってからふと出会って手に入れたもの。

こんなふうに絵本と、自分とのかかわりがじわっと思い浮かぶのもいいなあ。

で、読み返してみて、あれ、こういう内容だったのかということもあったりして。


そして実はもしだあれも来てくれなかったらそれも寂しいのでお一人さくらをお呼びしています。

その方には「あらしのよる」(木村祐一)を読むから来てよ、と。

何たってしばらくぶりの開催で、それも退院後すぐになるのでさすがの大雑把な私も大声張り上げてというわけにもいかず、トーンを落としてましたが、この体調ならば大丈夫!

毎月第2土曜日開催(7,8月は暑くてお休み、庭での開催なので荒天日は中止)という緩い予定です。

いつまで続けられるか、人生三章、四章になっても懲りずに「絵本」を伝えていきたい気持ち、今が一番スッキリしているかも。


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