編んでるシアター、嵐の2週間が終わりました。
ここのところ、さいたま市内にある子育て支援センター関係のフェスタがあちこちで開かれ、先週の西区に引き続き今日3日は、おなじみの北区のフェスタに参加しました。
ほんとにいろんな形で人形劇や紙芝居、皆さんはつらつと取り組まれているのですね。
初めて編んでるをご覧になる方には「はらぺこあおむし」をお見せします。
この本はほんとにすごいです。(・・・おや、はっぱのうえに ちっちゃな たまご。)と読み出すとシーンと静まるのです。そして今日はちょっとしたプレゼントが。
最後にちょうちょが出て会場から「あっ、ちょうちょ!」と声がかかったとき、一番前にいた小さな女の子が「やったあー!」と手をたたいてよろこんでくれたのです。
そのうれしそうな声に会場全体がなんともいえないあったかさにつつまれました。
私にとっては最高のプレゼントです。
今月からは福島県の被災地訪問がはじまります。
仮設住宅の中で主に障害を抱える子どもたちを支援する活動のお手伝いで、編んでるさせていただきます。
申請していた助成金は下りませんでしたが、こんな笑顔があちこちで見られるんだもの、気仙沼も福島も時間をつくって訪問したいと思います。
それにしても編んでるは、スーツケース一つで旅しながら、(まるで寅さんだわねえ~)上演できる手軽さ、ほんとにこのことにあわんがためなり・・・と今なら思える活動を続けてきたんだわねえ、と自画自賛。
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