4月16日(火)ねんねこ座南中野会場、
お庭の藤の花の見事なこと、みなさんの心もゆるやかに和んだ4月の開催になりました。
ちょっと上がり気味の落語がかえって新鮮、とちゅうで頭が真っ白って事、誰もが経験することですよね。でも一生懸命さが伝わってええーっとなんだっけ、みんなも思い出そうと真剣。
ねんねこ座ならでは・・・かもしれません。
変わったとこでは東日本大震災の支援活動を日本ユニセフ協会の資料からのお知らせ、
そしてびっくりは詩吟、杜甫の「春望」。解説をコピーして持ってきてくださって、背景などを描いてから伺いました。
もうすぐ80歳とのことですが、なんのお声は青年そのもののはりがあって素晴らしい。
そして本格的なピアノ弾き語り落語は「芝浜」!
これが南中野会場の大事な出し物で、皆さん拍手喝采でした。
初めて参加のかたの「おしゃべりな毛糸玉」、大人向けにぴったりの絵本の朗読で、この絵本、きっと心に残り、ふとしたときに思い出される予感がします。
春の旅立ちにふさわしいねんねこ座になりました。
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