絵本の合い間に遊び歌をと「おべんとばこのうた」を用意したのですが、大変!歌い進めていくと昨日は確かにあったはずの一番小さなおにぎりが一つしかないのです。
台風の影響で、バイクにするかタクシーにするか迷う大雨でしたが、お天気に気をとられて作品を入れたり出したりしているうちにどこかに紛れ込んでしまったらしい、あわてました。
そのうちでてくるよ~といいながら、きょろきょろ。
でもとうとう見つかりませんでした。
そして今、スーツケースをひっくり返してみたらーーーありました。
「編んでるおばさん」ならぬ「あわてるおばさん」でした。
司会者の方が「編んでるシアター館」の福島行きのことを集まったお母さんにお話くださったので「さいたまは災害などにあまりあわなくて恵まれているが、何かお手伝いできませんかという皆さんの声に、今若いお母さん方にお願いしたい一番のこと、それはご自分のお子さんに心をこめて絵本を読んであげてください」とお話しました。
今はわからないかもしれないけれど、小さいお子さんの心にあたたかさや、やさしさ、思いやりの一滴が溜まってそれがいつかいっぱいになってあふれ出しその子の性格をつくってもいくというあのまついのりこさんの言葉を伝えずにはいられないのです。
埼玉での編んでるシアター上演はもうあと少しの予定しかありませんが、みんな元気で大きくなってね。
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