佐原っ子フェスティバルでみんな大熱演でした。

１０月２２日（日）佐原小学校の体育館で「佐原っ子フェスティバル」が開催されました。
生徒数２８名の小学校に集まった人、たーくさん。

１，２年生の「ブレーメンの音楽隊」大拍手！
３，４年生の「大豆は変身名人」は研究発表を劇中劇のような感じで取り上げて、これっ、大したもの！
５，６年生は「人間になりたかった猫」そうそうは先生の言うなりにはなりません、的主張があふれて第三者の視線をさえぎっていて、こうして大人になっていくのかと、、、。

昔の学芸会なのだろう。
そういえば我が子の学芸会、の記憶がない。
学年末になると「お別れ会」とかが各クラスで行われていたが、考えてみれば寂しい。
「なんたらかんたら・・・」の事情でやらなくなったらしい。

福島も今年度限りで震災の仮設住宅も決断を迫られている。
もう転校した子もいて顔なじみがどんどん減っていく。
新たな門出を祝ってあげなければならないのに、寂しさが先立ってシュンとなっていたら、学習支援のボランティア団体の方が「でも見てください、今日の観客席に小さな子どもたちがたくさんいますよ。この子たちが２，３年したら小学生になってる姿が目に浮かびます。」って。

思わず　背中がシャンと伸びました。