9月の「ほっこり亭」16日午後開催しました。
良いお知らせと、残念なお知らせがあります。どちらからいこうか迷いましたが良い報告がすごーくいいので後からにしますね。
地域の包括センターの方もご参加いただいて、コロナ状況下の現状を話し合ううちに、ワクチン接種が高齢者はほとんど済み、罹患者も減り、11月頃からは高齢者施設訪問の本格的な始動ができると考えていた甘さを打ちのめされました。
新たな変異株がこれからも出てくるだろうし、コロナを治す薬が開発されなくては訪問活動が許されることはなく、治療薬が出ても様々な社会活動の最後になるだろうと。
参加していた皆さんがそれをしっかり認識していらっしゃいました。
それまで編んでるおばさんの迫力が続きますように。
そして良い報告!!
世の中には何と素晴らしい方々がいらっしゃるのか、頼もしい「ほっこり亭」になりました。
今日はプログラム無しで気楽に、と呼びかけは致しましたが、そうはいっても2時間無策ではいられませんから、あれとこれとそれはいつでもスタンバイo-k-の状態にしてありましたが、もう盛り上がって出番がないほど、楽しい思い入れのある「ほっこり亭」になりました。
大人への「絵本の読み語りおばさん隊」という目標と主体性を持ってこの集まりに参加してくださっています。
本選びでは、その方でなければなかなか手にしないであろう一冊の本、「にほんご」(福音館書店)を紹介していただきました。本の一部分を読みあい、笑い転げながら、みんな心を揺さぶられいいもんミッケの心地でした。
前回も取り上げた浜田廣介作品も、よくこのお話を見つけてくれました!と私いたく感動し、その後、これまでちょっとしたいきさつで敬遠していた廣介童話に今のめりこんでいるところで、目や身体の自由が効かなくなったときのために、カセットテープに吹き込んでいます。
次回はどんな玉手箱が見られるのかわくわくです。
このわくわく感をたくさんの方に味わってもらいたい、
コロナで出かけることがはばかられ、こもりがちな日々を送るうち、それが当たり前のゆるい暮らしになっていることに慣れきっていたけれど、参加する方も開催する側も楽しみながら学びのある集い方、そのためには大人数ではない「ほっこり亭」感覚の集いをあちこちでお休み処感覚で開けるようになるといいのだけれど、と話すと、そのための「蓄え」の時間にして行こうと心強い答えが。
今回、ゲストとしてお呼びした昔語りの方は、「ほっこり亭」前身の「ねんねこ座」のメンバーです。車の免許を返したら身動きできなくなるからと上尾から来てくださり、オハコの「孝行娘お玉」などをしばらくぶりでもじっくり聴かせてくれました。
そして「100歳体操」(さいたま市)100歳まで元気に、ということで市内のいくつかのメンバーをまとめているという方に教えていただき筋肉体操も実際に行い、この開催に「絵本読んでるおばさん隊」出動のお話も出ているとか、
「読んでる!編んでる!奏でる!!おばさん隊」蓄え、怠りなく。
うしさんご夫婦お出迎え |
「ムーン・ジャンパー」 |
「くるみのなかには」 |
孝行娘お玉の戒名の説明も |
100歳体操(さいたま市) |
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