2009年10月6日火曜日

小学4年生の時のクラス会

10・4、小学校4年生の担任の先生をお迎えしての同窓会がありました。
「二十四の瞳」の大石先生のイメージそのままの先生、84歳になられるなんて、思えない。
わたしが「編んでるシアター館」を作れたのは、先生が給食の時間に「フランダースの犬」をハンカチで涙をおさえながら読んでくれたことに感動した想いが奥底にありました。
当時、学校の図書館の利用も制限が多く、教科書以外の本を買う余裕もなく、それはとても鮮烈に記憶に残っているのです。
心を込めて読むこと、それはあの日の先生、そのまま・・・。
あれから55年の歳月が流れていたなんて、帰りの電車に座って、窓ガラスに映った自分を見て苦笑い。歳をとってしまったのは私だけ?
とにかく集まった皆さん、とっても若々しい。
どうぞ先生、お元気で、皆さんもお元気で。
編んでるおばさんも今のこのなぜか優しい気持ち忘れずに、ね。

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