火のように燃えた一週間が過ぎて、完全に燃え尽きている月曜日の朝であります。
6・17埼玉福祉専門学校3年生の特別授業での「編んでるシアター」はかえるぼたもちなど昔話とブルーメンの音楽隊そのほかを用意しましたが、彼らとは、膝突き合わせて語りたいと真に思いました。いい子達です。目的をはっきりさせて学ぼうという意欲が凄いじゃないですか。もっとも2,3人からは思いっきり冷めてる視線いただきましが、自分の3倍もの年齢を重ねた人が何かに取り組む姿勢を学んで欲しい、との担当の先生の言葉でした。
6・17夜は、私立保育園の全国大会が、37年ぶりに埼玉で行われ、そこに集った保育関係の方々がいくつかの会場に分かれて懇親会を開き、その一会場である大宮モノリスでの「編んでるシアター」です。
夜景がとてもきれいで、この夜景をバックに照明を当てられて[編んでる」なんて、きっと最初で最後のことでしょう。
参加された方は、保育関係者ですから食入る様な視線と静けさにこちらが引き込まれそう、ところが、終わって「作品をご覧になってみては・・」の声にワッとその緊張が解け、ステージに集まられた皆さんの関心は「なぜ登場キャラクターを編もうと思ったのか、それを読み聞かせに使おうと思ったのか」ということでした。
二段、三段構えの説明にも熱心にうなづいて耳を傾けてくださり、「いい事をなさっていらっしゃるう」とまでいっていただいて胸がいっぱいです。
「沖縄案内するから」来てって名詞を下さったので、沖縄は絶対「編んでるおばさん」行く!!
全国「編んでるシアター」行脚、本気なんだから!!
全国のみなさーン、編んでるシアターをよろしく!!
そしてそしてです、興奮冷めやらぬわたしの耳元で済まなそうな声、「すみません、見とれてて写真撮るの、忘れていました」ってカメラをお渡ししていた方でした。
で、夜景をバックに「編んでるシアター」はホームページでお見せすることは出来ませんが始まる前のセットでその雰囲気を味わっていただきますよう。
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