2015年3月25日水曜日

ふくしまにつながる編んでる

3月24日は編んでるシアター館での「ねんねこ座」、

今回は異色の出会いで、嬉しい「ねんねこ座」になりました。

2月市内で配食サービスボランテイアをなさっている方々に編んでるした時に、この道に進むきっかけ、として昔々20歳になるころ、劇団民芸を受け、面接で落ちた話をしました。

滝沢修、宇野重吉、細川ちか子さんなどそうそうたる方々の前で、何をどう、答えたかも覚えていませんが、後で審査結果の講評で「芝居が上手い、下手ではなく華があるかないかが大切」と述べられたのを聞いて、すごーく納得した遠い日のことをです。

ところが、なんと不思議な縁ですね、その当時、民芸の経営部でお仕事をされていた方が、そのボランテイアの中にいらして、当時50年前のパンフレットなど、今回お持ちくださったのです。
今の民芸には奈良岡朋子さんしか残っていないのをすごく残念に思っていた所でしたが、一気に懐かしい青春の真っ只中に浸ってしまいました。

もうひとグループは手品のサークルの皆様。
そしてこちらも懐かしいご縁の出会いが。
中心者が編んでる前身の「童話の国」で支えてくださったピアノ演奏者、
そして上尾の語り部さんの娘さんも小学生のころ、「若草物語」などに出演していましたのでこちらも35年ぶりの思いがけない再会です。

3月19日の福島訪問の報告を、NHKはまなかあいづ放送局の放映も見ていただきながらいたしました。
編んでるのこれからの方針として「ふくしまとつながる編んでる」
皆さんの応援をいただきながら、現地に足を運んで肌に感じていきたい福島の現状、2年前、3年前、と状況はさまざまに変化し、問題点は広がるばかり、だからこそ「編んでるシアター」の活動は大切で、交通費、材料費などの資金作りに

毎週、木曜日の午後1時から4時まで 編んでるシアター館で
編んでる作品、手遊び作品、プレゼント小物など、展示、販売始めました。

さっそくお孫さんに、とプレゼントお買い上げありがとうございます。






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