11・6日、第一土曜日は児童養護施設カルテット訪問の日で、前の日から作品をバッグに詰め込んで用意していましたが、朝新聞であの、佐野洋子さんが亡くなられた事を知りました。
とたんにぐわぐわっときて、追悼の意を込めて、「100万回生きたねこ」を読みたい、今日は、と決めて一冊分ぐいぐい押し込んで出かけました。
ところがバザーがあって小学生はいなくて、幼稚園児だけしかいないそう、でも、編んでるおばさんは頑固!読むんです、今日は!
子ども達に朝の新聞に私の大切な人が亡くなられてその人が描いた絵本、少し難しいかもしれないけど聞いてね、と、読みました。
子ども達、聞いてくれましたよ、ちゃんと。
この絵本、大きくなってからもきっと心に残るからね、って言ったらうなずいてくれました。
ここのところ、実はカルテット訪問が、少し慣れがお互いにあってやりづらい状況にあり悩んでいたところなのですが、一つ答えが見つかったような気がします。
聞いてくれてありがとう!!
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