12月1日、水耕栽培設備を寄贈のお手伝いをさせていただいた御前池仮設に伺いました。
到着するともうすぐに、おじいちゃんや元気なおばあちゃんに教わりながら、子どもたちが餅つきを始めました。
子供用の杵も用意されているのです。
写真載せたいところですが、残念。
みなさんご自慢のにんにく餅、もうにんにくすりおろして醤油で大根おろしのように食べます。
にんにくの量、半端じゃない!ここ田村は収穫量も多いそうで、みなさん、元気なわけだわー。
集会場で編んでるシアターと昔語り、大勢の方が、大人も子どもも楽しんでくれました。
とくにあのバクさん指人形は足りなかったようでした。お母さんたちが早速指につけて笑いこけて大事にすっからねって。
ちょうど取材で来ていた新聞社の記者さんも個人的なこうした訪問活動に興味を持たれ話がつきませんでした。
この仮設は問題の20キロ30キロの線引きにまたがる地域の、何箇所からの移転先になっていて今政治的に大きな方針が示される大事な時のようです。
子どもたちも元気そう。でも3回目になる仮設でのお正月を考えると胸が締め付けられる思いがします。
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