2017年5月19日金曜日

チェンバおおまち「絵本の樹」充実のスタート!

初めての開催でしたから、そりゃ心配でした。

小山から駆けつけてくれた友人の献身的な協力で、設営に一時間半、10時半のスタートです。

先ずは市街散歩中のお二人の婦人、「絵本の読み聞かせ?」といぶかしげでしたが
「しりたがりやのふくろうぼうや」(マイク・サラー作)を聴いていただきました。
次いでは、昔子どもに読んだという「かいじゅうたちのいるところ」(Ⅿ・センダック作)、途中で学校などで読み聞かせをご自身でなさっているというご友人も同席してくださいました。
他に朗読の会の打ち合わせの会合の合間に立ち寄ってくれた方々、
興味はあるものの、気恥ずかしいと後づさりなさる方、
「無料で?」「何のために?」・・・、回数を重ね、周知を図るしかありませんね。

そして最後の方、チラシを見て楽しみにしてきたという80歳の方。
縁のある施設の「バザー」にこれまではアクリルたわしをたくさん贈呈したけれど
ほかのものにも挑戦したいと、かぎ針グッズ満載でお見えです。

用意していた「ぶたくん」には大喜び、編み物の基礎はおありなのでスムースに編み始め時間内に出来上がり!。
なんたってお気に入りは、毛糸の一本釣り的編み方、耳も、手も編み込みんでしまうところだそうです。
編んでるシアター館のある佐原まで行かなくてもここで編み方習えるなんて、と喜んでくださって、大荷物をバイクに積んできた甲斐があったというもの。
72,3歳なんてまだまだこれからって元気になりましたよ。

来月も第3木曜日の6月15日、会場がとれましたので、10時半から15時まで
チェンバおおまち 1階 フリースペース にお出かけください。






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