東日本被災地支援で、何度かお伺いした気仙沼の保育園などから、お便りをいただいています。
私が訪問した保育園の建物ははたいていは高台にあり、被害にあわずに住んだところですが、保育園児を取り巻く状況が変わり、移転したり、閉鎖された園、施設もあり、
ここ一年半ほどは福島にばかり訪問していましたが、とても気になっておりました。
と、いってもほいほいと行ける距離でも、体力もなくなってきて、せっかくあんなに喜んでもらえた編んでるシアターで、また笑顔を見せてほしいと、交流が生まれた作家さんなどにお許しを得て贈呈できる「編んでる作品」の制作に励んで、被災地の保育士さんや、学童保育所のスタッフの皆さんに「編んでるシアター」を演じてもらえるようにと思っています。
ボールペンで描く絵本作家まつざわありささんからサイン入り、カット入りで、寄贈していただいた「だれもしらないバクさんのよる」が、3冊分出来上がりましたし、穂高順也さんの「さるのおいしゃさんとへびのかんごふさん」「いろいろおふろはいり隊」とあわせて、「手遊び手袋編んでる」を添えてお送りすることができます。
手遊び手袋もたくさんできました。
これらはご希望の方に買っていただいてそれで郵送料や、絵本代に充てたいとたくさんたくさん編んでいます。
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