2013年3月8日金曜日

福島市の仮設2会場行って来ました

3月6日、暖かい陽射しがうれしい福島の郡山市富田仮設にある、とみたさくら保育園にようやく訪問することができました。
可愛い13人の子どもたち、元気いっぱいです。
お話の間も、編んでる作品にさわりたくてウズウズしていても、我慢していい子でいてくれて、たまにテーブルからころげ落ちると、さっとすばやく拾い上げてくれます。
「お月さまってどんなあじ?」もよく知っていて、次は、ライオン、キツネと声をかけてくれ、次々に登場する動物たちに、目が点・・・お遊びタイムでは、もう、あちこちで笑い声がはじけていました。
施設長さんが子どもたちにいろいろな行事に誘っていただいても、職員が車で移動ができないので、どうしてもこの中だけで遊ぶことになり、外からの刺激をいただいて子どもたち、大喜びなんですと、おっしゃってました。
 来た甲斐がありました。保育士さんたちも楽しんでくれたようです。

4時半からは福島市の中の佐原仮設での編んでるシアターです。
26世帯なのですが保育園児から6年生まで集まってくれましたのでにぎやかでした。
福島大学の学生さんが学習ボランティアとして参加していて「お姉さん、今日は何で可愛い洋服着てるの」なんて仲良しでした。
ビーンズふくしまのスタッフ、前回お世話になった通称「師匠」が言います。
ここの子はにぎやかだけど、子どもらしくていいんですよ、と。
ほんとにそうでした、みんな、とても素直です。
 「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」終わってからほとんどの子がわにさん、おいしゃさんを手にしていました。
そうそう、もうもう牛さんは、いろいろ詰め込まれてモウ大変!って言ってたかも。

さ、編んでる終わったら勉強!勉強!

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